幸運ホールディングスグループではさまざまな形で研修を行い、従業員の成長をサポートしています。とくに新しく仲間になっていただく方には、「入社時初任研修」を行っています。幸運ホールディングスグループに入社して初めての仕事になります。会社の歴史から始まり、グループの理念『安全は全てに優先する』を実現していくための方策を長崎にある本社にて丁寧にレクチャーしていきます。これから、幸運グループで働くための知識や心構えをしっかり学べる研修となっています。
あなたの力が加われば、
“幸運”はもっと強くなる。
We are Koun Holdings Group
幸運ホールディングスグループは、1953年に設立した幸運トラック株式会社が中心となり生まれました。現在グループ会社は8社。互いに協力し合うことで、大きな成長を続けている企業グループです。
協力し合い成長していく。それは人も同じ。あなたの力が加われば、私たちはもっと大きく、強くなれます。最大のバックアップをご用意しています。ぜひ“幸運”にあなたの力を貸してください。
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幸運ホールディングスグループで働く6つの魅力
地元優良企業から
全国へ
幸運ホールディングスグループは長崎に生まれた幸運トラックを基盤とし、「物を運ぶ」という、人々の生活にかかせない事業で地域社会に貢献してきました。設立以来グループとしての成長も著しく、安定の環境で働くことが可能です。これからも長崎から全国へ「安心・安全」をお届けしていきます。
トラック運転は
未経験で大丈夫
幸運ホールディングスグループでは未経験ドライバーの採用も積極的に行っています。運転業務未経験でも安心して働ける、活躍できる会社です。その秘密は充実した研修体制にあります。ドライバーのレベルに合わせたきめ細やかな指導で、皆さんを一人前のプロドライバーに育てていきます。
柔軟なキャリア形成が
可能です
幸運ホールディングスグループにはさまざまな業務があります。ドライバーだけでも、車両の大きさ、種類、運ぶもの、勤務シフトと多彩。そして年齢、スキル、体力に合わせてグループ間の異動も可能です。将来的には運行管理や整備職、事務ワークに就くこともできます。柔軟なキャリア形成ができる環境を整えています。
最新車種、設備を
積極的に導入
幸運ホールディングスグループでは常に最新車両の導入を行っています。燃費や排ガス規制に対応した物だけでなく、ドライバーサポート機能なども積極的に導入。運転に集中できるよう、快適な車内空間作りに取り組んでいます。すべてはドライバーの安全を、命を守るためのサポートです。
ドライバーの
負担軽減を目指す
ドライバーの負担を削減するため、フェリーの利用や積込みのサポートを行っています。フェリーを使用することで運転時間を削減し、積込み負担を少なくするために作業スタッフを派遣しています。また拘束時間削減のため、トレーラーによるスイッチ運行に取組み、配車の見直しもしています。
万全の整備で
ドライバーをサポート
外部整備に任せることなく、メンテナンス、修理、車検はもちろん、板金、塗装に至るまで、幸運ホールディングスグループ内で行っています。幸運トラック整備部門と車両整備が専門のアヤカ自動車が協力し、グループ内の車両を管理しています。またグループだけでなく、一般車両から他社トラックの修理も行っております。
幸運ホールディングスグループの入社時初任研修
長崎本社での研修は座学が中心となります。この研修では、「気遣い」ができる働き方を学んでいただきたいと考えています。お客さまだけでなく、一緒に働く仲間にも、さらにドライバーの方ならば、歩行者の方に、ほかのドライバーの方に気遣いができる運転をしていただくための研修です。そののちドライバーには法的に必要な12項目の研修を行っていただき、座学は終了となります。
勤務地で実車・同乗研修を行っています。基本的にこちらの研修で合格しない限り、ドライバーとして運転業務を行うことができません。未経験、経験の浅い方には分かりやすく丁寧な研修を、経験者にはポイントを押さえ、悪い癖を見直すことができます。『安全は全てに優先する』。この想いを実現していくための研修です。また、この入社時初任研修以外にも、事故防止研修会、管理者研修会などを用意し、スキルに合わせた成長ができる環境です。
幸運ホールディングスグループの車両整備体制
幸運トラック株式会社には車両整備部門があり、グループ会社であるアヤカ自動車株式会社と車両整備を行っております。なぜ私たちがこれほどまでに車両の整備にこだわるのか?それは創業の時代に遡ります。当時の日本はまだ戦後の物不足な時代。トラックは非常に高価なものでした。当時の物を大切にしようという切実な想いを現在でも大切にしているのです。そしてその想いは、大切なドライバーの命を守る事にもつながっていくのです。
グループ内で使用しているすべての車両に独自の車両整備基準を定め、ワンランク上の整備を自らの手で行っています。これらは独自に車両整備基準を定めたワンランク上の整備です。各種オイルの交換、クラッチ、ダイナモ、バッテリー等消耗部品の交換や修理だけでなく、エンジンやトランスミッション、クラッチ等のオーバーホールまで行っています。さらに塗装や板金まで、すべての修理が行える体制を構築。車両に関するさまざまなパーツを分解し、内部部品の取換え、清掃をし、組立てまでが可能です。一般の整備部門を超えた体制をグループ内で実現しているのです。
これらの整備体制を実現することにより、グループでは車を大切にするマインドが当たり前になっています。洗車、ワックスなども整備の一環として行うのもグループの特徴です。ドライバーの皆さんが気持ちよく洗車ができるよう、専門の大型洗車機を導入しサポートも十二分です。そして洗車は車両の異常をいち早く発見するのにも役立っています。その結果、グループには「走行300万キロ」を達成する車両もあります。「冷たき鉄にも血が通う」。この言葉通り、トラックは単なる道具ではなく、共に働くパートナーと私たちは考えているのです。
幸運ホールディングスグループで働く先輩インタビュー
W.I.さん:40代
入社4年目 正社員
幸運トラック
長距離大型トラックドライバー
応募は社名で決めました。
でも大正解だったと思っています。
前職では製造業で働いていました。造船場です。経験を積み、資格も取り、ポジションもそれなりに上がってきましたが、転職を決めました。昔から大型のトラックドライバーにあこがれていたんです。年齢も30代後半となり、今、決断しないときっと後悔をすると思ったからです。幸いなことに妻も応援してくれ、この新しいチャレンジを始めることができました。
大型免許を取得し、求人に応募した一番最初の会社が幸運トラックです。正直に言うと、会社の規模とか福利厚生ではなく名前で選びました。「幸運」って名前、すごくいいでしょ(笑)。それで応募したんです。でも面接でいろいろお話を聞き、会社の体制や待遇、ポリシーとか、とても納得できました。次にも面接の予定がありましたが、幸運トラックでお世話になることをその場で決めたのです。
その判断は間違ってなかった、大正解だったと思っています。研修などもすごく充実していて、プロとしての知識、技術、心構えをしっかり学べました。実務経験のない自分には大変助かりましたね。あと、実際の勤務も体への負担が少ないものでした。長距離ドライバーはある程度はキツイ仕事、と思っていた自分には拍子抜けでしたね。荷物の積み込みなどは会社のスタッフがやってくれるし、フェリーで休みながらの移動もあります。休息をしっかりとり、運転に集中できる環境があるんです。まあ、長距離で家を離れることが多くなるのはしょうがないですね。私も娘が二人いますが、休憩中はよく電話をかけています。ドライバーを始めてみて、物流という仕事が改めて人から必要とされているということを感じています。将来的にトラックから降りても、ここで物流の仕事に携わっていきたいと思いますね。
W.I.さん 大型ドライバーの
運行スケジュール
[ 1日目 ]
8:30出勤
自宅から長崎本社まで車で出勤。30分くらいです。制服に着替え業務開始。
8:45点呼
出社して、担当車両の点検、運行管理スタッフによる体調確認、
アルコールチェックを行います。
9:00出発
荷物を積み込むため、長崎から熊本の営業所を目指して出発します。
12:00熊本営業所到着
積み込みは会社のスタッフがやってくれます。その間、休憩ができるのはありがたいですね。スタッフには感謝です!
14:00出発
フェリーに乗るため、福岡、門司港に向かいます。
18:00門司港到着
フェリーに乗れば、本日の運転業務は終了。船内レストランで食事をし、お風呂に入って、ゆっくり睡眠です。
[ 2日目 ]
7:00大阪南港到着
フェリーから降り、高速に向かいます。今回の目的地は千葉です。
8:00~16:00高速道路を走行
途中2時間毎に休憩をとります。運転席後部にあるベッドで仮眠をとることも。
休憩は大切です。荷物を無事お届けすることは、事故を起こさないことですから。
16:00目的地到着
お客さまの倉庫に到着。先方担当者に挨拶し、荷降ろしを行います。
18:00営業所到着
千葉の営業所に到着。報告を行い、業務終了。
夜はドライバー専用の仮眠室に宿泊します。明日からは逆のルートで長崎本社に戻ります。
K.M.さん:30代
入社4年目 正社員
アヤカエキスプレス
中型トラックドライバー
運転が好き!トラックに乗りたい!
今、あこがれの仕事に大満足です。
陶器販売のお仕事から転職してきました。トラックドライバーはまったく畑違いのお仕事ですが、叔父がトラックドライバーだったこともあり、昔から興味があったのです。あと車の運転も大好き。それに、近頃は、女性トラックドライバーをよく見るようにもなったのも転職を決めた理由です。私にもできるかもと思ったんです。調べてみると、ちょっと前に取った普通免許なら中型トラックも運転できるとのこと。これはやるしかないと決断しました。求人サイトやハローワークで調べ、こちらアヤカエキスプレスに応募。ドライバーとして採用していただきました。長崎ならよく知られている幸運トラックのグループ会社で安心だし、お給料もよくなりました(笑)。なにより、あこがれのお仕事でしたから、やっぱりうれしかったですね。
今は、3tトラックに乗り、コンビニなどへの配送を担当しています。運転は最初やっぱり怖かったですよ。普通車と比べればかなり大きいですから。でも先輩との同乗研修のおかげで、すぐに慣れました。運転席が高く、視界もよいので、今はトラックの方が安心できるくらいです。小さな事故もなく、入社以来無事故、無違反でやってこれました。これも先輩方の指導のおかげだと思っています。
1日の流れは、出社し担当車両の点検をして、点呼を終えたら、荷物を積み込みます。まず8店舗、食事休憩を挟んで、また8店舗に配達に行きます。運ぶのはおにぎりやお弁当などです。荷物は決して重くはありません。台車も使うので安心。女性でも大丈夫ですよ。お客さまから、「今日もご苦労さま」なんて言葉をいただくことも多いです。体を動かし健康的に働ける仕事です。そして、好きなトラックに乗れるこのお仕事が大好きです。
T.Y.さん:20代
入社3年目 正社員
幸運トラック
整備部スタッフ
千葉から長崎へ!
今、充実した日々を送れています。
幸運トラックには最初、積み込みを行う作業スタッフとして入社しました。入社したのは千葉の営業所です。そして今、整備部スタッフとして長崎の本社で働いています。自分は自動車整備の専門学校を卒業して、前職では重機整備の仕事をしていました。でもそこでの人間関係に疲れ退社。今度は一人でできるトラックドライバーを目指し、幸運トラックに入社をしました。大型免許は働きながら取るつもりでした。そんな自分がまた整備士として働くことになったのは、長崎本社で受けた研修がきっかけです。入社研修を受け、本社を見学させていただきました。大型車両が並ぶ整備現場や真剣に働く整備の先輩を見て、わがままですが、また整備の仕事がしたくなったのです。もう勢いで「整備士の資格持ってます。整備部で働きたいです」と言っていました。
今までになかった話で、上司の皆さんは驚いたと思います。でも、自分の熱意を買っていただき、千葉から長崎へ。積み込みスタッフから整備士への転属が決まったのです。今は整備部の一員として働くことができています。トラックは普通の車に比べ一つひとつの部品も大きく重い。最初はタイヤ交換ですら大変でしたが、何とか慣れました。またここの整備部では、普通なら簡単に交換してしまう部品も、分解整備し再生させます。すごく技術があるので勉強になります。毎日、先輩の作業を見ながら、ときには指導してもらいながら頑張っています。あと、職場の雰囲気もいいです。よい距離感というか、とても気持ちよい方ばかり。今、仕事をしながら、大型運転免許の教習にも通っています。毎日がすごく充実しています。幸運トラックに入ってよかった。本気でそう思っています。
幸運ホールディングス
グループとは
幸運ホールディングスグループは1953年に創業した幸運トラック株式会社を起点に生まれたグループ企業です。貨物自動車運送業を中心に成長を続けています。現在グループの中核は2015年に設立した、幸運ホールディングス株式会社が担っています。
幸運トラック株式会社
1953年創業、資本金2,000万円、保有車両505台。グループの中心となる会社です。九州エリアを拠点に全国に物流ネットワークを構築。大手メーカー、通販会社の雑貨類や冷凍・冷蔵品などを中心に、BtoBを主体とした輸送業務を行っています。
幸運トラックの求人をみるアヤカエキスプレス株式会社
2003年設立、資本金400万円、保有車両143台。長崎県内を中心に地場配送業を行ってきた会社です。近年ではお客さまからの要望にお応えし業務を拡大。大型車、冷凍車を導入し、九州エリア、全国エリアへの輸送も行っています。
アヤカエキスプレスの求人をみる有限会社長一運送
1956年設立、資本金356万円、保有車両17台。2014年に幸運グループに参入した会社です。長崎県主要特産物等の長距離輸送を行っています。業務拡張として近距離地場輸送も開始し、お客さまから高い評価をいただいています。
長一運送の求人をみる有限会社長崎諏訪運輸
1973年設立、資本金300万円、保有車両33台。2019年に幸運グループに参入した会社です。長崎県内を中心に、九州エリアでの中型車、大型車を使用しての輸送業務を行っています。
長崎諏訪運輸の求人をみる有限会社宝盛運輸
1972年設立、資本金300万円、保有車両10台。2021年に幸運グループに参入した会社です。長崎県内を中心に、九州エリアでの中型車、大型車を使用しての輸送業務を行っています。主な荷物は青果物、飲料品の配送、家具となります。
有限会社宝盛運輸の求人をみるアヤカ自動車株式会社
2006年設立、資本金500万円。幸運自動車整備工場として1976年にスタートし、2003年にアヤカエキスプレス(有)に社名変更。2006年に整備部門が独立しアヤカ自動車(株)を設立しました。幸運グループのトラックだけでなく、一般の自動車整備および修理を行っており、高い技術を評価されています。
アヤカ自動車の求人をみる幸運ファーム株式会社
2018年設立、資本金300万円。幸運ファームは、地元長崎の地域振興のために立ち上げられました。ブランド牛、五島牛の畜産を企業として行っています。働いているのも元幸運グループのドライバー。運送業を主とする幸運グループとしては新しいチャレンジとなる会社です。